寺井 晃（てらい あきら）

• マクロ経済学
• 労働市場の理論と実証
• 金融政策・（期待）物価の理論と実証
• →ということで，フィリップスカーブなどが研究対象．

• 日本経済学会（2001.10-）
• 日本金融学会（2003.10-）
• 日本経済政策学会（2011.5-）
  • 理事（関西部会）（2016-）

• 1983.4-1989.3, 品川区立 芳水小学校 卒業，（S58-H1）
• 1989.4-1992.3, 品川区立 大崎中学校 卒業，（H1-H4）
• 1992.4-1995.3, 早稲田大学高等学院 卒業，（H4-H7）
• 1995.4-1999.3, 早稲田大学 政治経済学部 経済学科 卒業，学士（経済学），（H7-H11）
• 1999.4-2001.3, 東京大学大学院 経済学研究科 修士課程 現代経済専攻 修了，修士（経済学）（H11-H13）
• 2001.4-2004.3, 東京大学大学院 経済学研究科 博士課程 現代経済専攻 単位取得退学，（H13-H16）

• 2003.4-2004.3, 日本学術振興会 特別研究員 DC2（H15-H16）
  
• 2004.4-2008.3, 京都産業大学 経済学部 講師（H16-H20）
  
• 2007.4-2008.3, 内閣府経済社会総合研究所 客員研究員（H19-H20）
• 2008.4-2015.3, 京都産業大学 経済学部 准教授（H20-H27）
• 2018.9-2019.8, SOAS University of London, Visiting Scholar (H30-R1)
• 2015.4-現在, 京都産業大学 経済学部 教授（H27-）

• 2000.5-2000.7, 日本経済研究センター 研究補助（長期予測マクロモデル開発補助）（H12）
• 2001.7-2004.3, 内閣府 経済社会総合研究所 部外協力者 テーマ「日本経済における政策課題研究」（H13-H16）
• 2002.5-2004.3, 日本政策投資銀行 設備投資研究所 嘱託（H14-H16）

• 2011.4 「経済学のはじめの一歩（第2版）」，晃洋書房，朴勝俊氏（関西学院大学），飯田善郎氏（京都産業大学）との共著
• 2008.5 「経済学のはじめの一歩」，晃洋書房，朴勝俊氏（京都産業大学），飯田善郎氏（京都産業大学）との共著
• 2004.7 「為替レートは金融的要因で説明できるか」，浜田宏一・原田泰・内閣府経済社会総合研究所編『長期不況の理論と実証―日本経済の停滞と金融政策―』第4章，東洋経済新報社
• 2004.7 「デフレ期待と実質資本コスト：ミクロデータによる90年代の設備投資の推定」，浜田宏一・原田泰・内閣府経済社会総合研究所編『長期不況の理論と実証―日本経済の停滞と金融政策―』第9章，東洋経済新報社
• 2002.3 「労働市場と人的資本に関する分析」，松本保美編『日本経済の新たな進路』，文真堂

• 2014.3 「インフレ期待の分布の分析―固定的なインフレ期待層―」，『京都産業大学論集　社会科学系列』第31号，p.57-73．
• 2012.3 「選挙制度についての分析―政党支持率と獲得議席数の乖離についてのシミュレーション―」，『京都産業大学論集　社会科学系列』第29号，p.143-154．
• 2010.4 "Measurement Error in Estimating Inflation Expectations from Survey Data," Journal of Business Cycle Measurement and Analysis, Vol 2009/2, p.133-156.
  
• 2010.1.28 "Estimating the distribution of inflation expectations," Economics Bulletin, Vol. 30 no.1 pp. 315-329
  
• 2005.6 「シートベルトのOffsetting Behavior仮説−都道府県パネルデータを用いた検証」，『季刊政策分析』第2号，p.19-30，村松幹二氏（法務省法務総合研究所），飯田泰之氏（駒澤大学）との共著
  
• 2004.3 「金融政策の波及チャネルとしての為替レート」，『経済分析』172号（内閣府経済社会総合研究所），p.35-57，浜田宏一氏（イェール大学），飯田泰之氏（駒澤大学，内閣府客員研究員）との共著
• 2003.12 「デフレ期待と実質資本コスト ―ミクロデータによる90年代の設備投資関数の推計―」，『経済分析』171号（内閣府経済社会総合研究所），p.85-107，清水谷諭氏（内閣府）との共著

• 2015.3 「DSGEモデルとMATLAB」，『京都産業大学経済学レビュー』第2号，p.1-18
• 2010.3 "Process innovations and reallocation of labour: the case in which a labour union promotes productivity," 『駒沢大学経済学論集』41-4，p.123-143，飯田泰之氏（駒澤大学）との共著
  
• 2005.3 「カールソン・パーキン法によるインフレ期待の計測と諸問題」，『経済分析』175号（内閣府経済社会総合研究所），p.167-192，堀雅博氏（内閣府）との共著
  
• 2004.3.31 「カールソン・パーキン法によるインフレ期待の計測と諸問題」，内閣府経済社会総合研究所，ESRI Discussion Paper Series No.91，堀雅博氏（内閣府）との共著
  
• 2003.9.11 「金融政策の波及チャネルとしての為替レート」，内閣府経済社会総合研究所，ESRI Discussion Paper Series No.59，浜田宏一氏（イェール大学），飯田泰之氏（駒澤大学，内閣府客員研究員）との共著
  
• 2003.8.25 「デフレ期待と実質資本コスト ―ミクロデータによる90年代の設備投資関数の推計―」，内閣府経済社会総合研究所，ESRI Discussion Paper Series No.56，清水谷諭氏（内閣府）との共著

• 2007.11.4 「すっきりエコノ案内人　FTA・EPA」，京都新聞11月4日10面
• 2004.1 「シミュレーションで見る大恐慌」，経済セミナー2004年2月号『海外論文サーベイ』，日本評論社
• 2003.10 「金融政策と為替レート」，財経詳報2003.10.25, No.2346，財経詳報社
• 2003.9 「硬直的なのは価格か情報か」，経済セミナー2003年10月号『海外論文サーベイ』，日本評論社
• 2003.5 「インフレーション・ターゲティングと為替政策」，経済セミナー2003年6月号『海外論文サーベイ』，日本評論社
• 2003.2 「価格データを用いたTFPの再検討」，経済セミナー2003年3月号『海外論文サーベイ』，日本評論社
• 2002.10 「金融政策と経済の安定性」，経済セミナー2002年11月号『海外論文サーベイ』，日本評論社
• 2002.6 「人口転換と経済成長」，経済セミナー2002年7月号『海外論文サーベイ』，日本評論社

• 2020.5.24 日本経済政策学会（追手門学院大学，オンライン開催），「期待指標間の関係―日本のマクロ経済指標の期待間は整合的か*」
• 2006.10.21 日本経済学会（大阪市立大学），「労働組合・技術構造の変化と労働力のリアロケーション」，飯田泰之氏（駒澤大学）との共著
• 2004.6.12 日本経済学会（明治学院大学），「都道府県パネルデータによるシートベルト着用義務化の効果の検証」，村松幹二氏（法務省法務総合研究所），飯田泰之氏（駒澤大学）との共著
• 2004.5.16 日本金融学会（神奈川大学），「金融政策は昭和恐慌においても重要だったか*」，原田泰氏（大和総研），中澤正彦氏（財務省）との共著
• 2003.6.1 日本金融学会（一橋大学），「金融政策の波及チャネルとしての為替レート*」，浜田宏一氏（イェール大学），飯田泰之氏（駒澤大学）との共著
• 2003.5.31 日本金融学会（一橋大学），「実質資本コストの高止まりは設備投資をどの程度停滞させたか−ミクロデータによる設備投資関数の推計−*」，清水谷諭氏（内閣府）との共著
• 2002.10.14 日本経済学会秋季大会（広島大学），「産業構造の変化と労働力配分のrestructuring*」，飯田泰之氏（東京大学大学院）との共著
• 2001.10.8 日本経済学会秋季大会（一橋大学），「Search Matchingモデルと人的資本*」

• 2021.11.6 The 20th International Conference of the Japan Economic Policy Association (Online, host: The University of Tokyo), "Price, sales, and the business cycle: microeconomic evidence," by Fernando BORRAZ (Banco Central del Uruguay), Giacomo LIVAN (University College London), Anahi RODRIGUEZ-MARTNEZ (Centro de Estudios Monetarios Latinoamericanos), and Pablo PICARDO (Banco Central del Uruguay)
• 2019.11.16 The 18th International Conference of the Japan Economic Policy Association (Chuo University), "The Role of Housing in Monetary Policy Effect on Household Consumption," by Kritsanee PISITSUPAKUL (Ph.D. Student, GRIPS)
• 2017.11.5 The 16th International Conference of the Japan Economic Policy Association (Okinawa Jichikaikan Hall, The University of Ryukyus), "The Impact of Japanese Firms' Stockpiled Cash on Their Investment-Cash Flow Sensitivities," by Ryusuke OISHI (Meikai University)
• 2016.10.29 The 15th International Conference of the Japan Economic Policy Association (Onuma International Seminar House, Hokkaido University of Education, Hokkaido), "Does the Bank's Technology Finance Policy Contribute to the Enterprise Independent Research and Development?" by Ms Chuan-hui MA (East China University of Science and Technology)
• 2011.5.29 日本経済政策学会（駒澤大学），「人的資本形成と教育政策及び経済発展」，村田慶氏（九州大学）発表論文
• 2010.5.16 日本金融学会（中央大学），「産業別の企業物価は相互に関連しているか」，石森良和氏（東海大学）発表論文
• 2009.10.10 日本経済学会（専修大学），"Measuring Inflation Expectations from Interval-Coded Data," 村澤康友氏（大阪府立大学）発表論文
• 2005.9.18 日本経済学会（中央大学），"Multi-sector Stochastic Dynamics and the Phillips Curve," 成田太志氏（東京大学大学院）発表論文

• 2020.2.25 京都産業大学経済学部研究会，「期待指標間の関係―日本のマクロ経済指標の期待間は整合的か」
• 2009.12.3 大阪府立大学経済学部理論・計量経済学セミナー，"Estimating the distribution of inflation expectations"
  
• 2004.6.23 京都産業大学経済学部研究会，「都道府県パネルデータによるシートベルト着用義務化の効果の検証」
• 2004.3.9 ESRIセミナー，「カールソン・パーキン法によるインフレ期待計測上の諸問題」，堀雅博氏（内閣府）との共著
  
• 2003.5.19 ESRIセミナー，「実質資本コストの高止まりは設備投資をどの程度停滞させたか−ミクロデータによる設備投資関数の推計−」，清水谷諭氏（内閣府）との共著
  
• 2003.3.4 ESRIセミナー，「金融政策の波及チャネルとしての為替レート」，浜田宏一氏（内閣府・イェール大学），飯田泰之氏（東京大学大学院）との共著

• 2020.4-present, 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）（基盤研究(C)），「期待指標と所得のマクロ経済分析」
• 2014.4-2018.3, 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）（基盤研究(C)），「期待指標の多様性と不平等のマクロ経済分析」
• 2011.4-2014.3, 科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）（若手研究(B)），「期待指標のアノマリー分析とマクロ経済研究」
• 2008.4-2011.3, 科学研究費補助金（若手研究(B)），「マクロ経済における期待指標の役割」
• 2005.4-2008.3，科学研究費補助金（若手研究(B)），「マクロ景気循環と個別労働市場に関する分析」
• 2003.4-2004.3，科学研究費補助金（特別研究員奨励費），「景気循環と労働市場に関するマクロ経済学的アプローチ」