第1部 平時における「
インターネット版 防災のしおり」
第2部 災害発生時の「緊急災害情報システム」
の2部構成となっております。
平常時には「インターネット版 防災のしおり」をご利用ください。
万一,災害勃発の際は,おにぎりのスタッフによって「緊急災害情報
システム」が稼働いたします。
阪神・淡路大震災は,未曾有の被害をもたらしました。
被災地においては電気・水道・ガス・電話など全てのライフラインが
寸断し,大学などのほとんどのネットワークも絶たれた中で,唯一公共機関
のネットワークが無事に稼働しており,神戸の状況をいち早く全世界に
発信し続けたことは印象的でした。
このような経験を踏まえ,情報の重要性とネットワークの可能性を改めて
認識したものです。
京都産業大学が大規模災害に備えた防災体制を再整備する中で, インターネットを使って,市民と大学のための情報システムを構築できない かという話が持ち上がりました。 防災体制は,平時では必要性が薄いためになかなか手をつけられるものでは なく,ともすれば後回しになる中で,いつ使うことになるかも解らない, できれば永久に使いたくない災害情報システムを構築しようというわけです。
この呼びかけは,京都産業大学の全てのインターネット 利用者にネットニュースを通じて行われ,その呼びかけに呼応した学生・ 教員・事務職員によって,急遽,開発チームが編成されたのです。
その開発チームが「TEAMおにぎり」です。
したがって構築するシステムは,その全体を「おにぎりシステム」と呼ぶことにします。