z-Tree 用レジュメ、資料



z-Tree 入門講座
 教室でのz-Treeの起動、プログラムの実行の仕方、データの読み方、プログラミングの基礎、関数・ステートメント一覧、被験者用インストラクションの例がまとめられています。

z-Treeチュートリアルマニュアル
 z-Treeの製作者
Urs Fischbacher のページへのリンクです。こちらの Tutorial in Japaneseに日本語版のチュートリアルマニュアルがあります。ただし、Version 2.1用のマニュアルの日本語版で、最新版の機能(チャットやアニメーション)に関する機能の解説はありません。

トリートメントの例
 日本語化したトリートメントです。右ボタンクリックでディスクに保存してからz-Tree上で使います。
   文字化けが生じる際は、zleafのショートカットのプロパティのリンク先に
   /fontface "MS Pゴシック" /buttonfontface "MS Pゴシック" /fontsize 12 
    を追加してください。(入門講座p16参照)


  ダブルオークション
  公共財ゲーム
  囚人のジレンマ

  チャット
   z-Ttreeの機能ではリターンで送信してしまうので、スペースで変換、リターンで確定する日本語入力に不適です。
   このトリートメントは画面上のボタンで送信する形にしています。ver. 3.5.2以降対応


  インタラクティブグラフィックサンプル
   画面上のオブジェクトを直接クリック・ドラッグで操作し、どの瞬間にどこに動かす操作をしたのかの記録を残すサンプルプログラムです。ver. 3.5.2以降対応


*京都産業大学外からこられた方へ

・「入門講座」は基本的に京都産業大学の教室での運用を前提にした解説がされていますが、プログラム上の注意点や結果ファイルの読み取り方、添付資料などは学内外を問わず特にz-Tree初心者の方には参考になると思われます。


z-Tree特有の変数概念については、飯田善郎(2006) 「経済学実験ソフトz-Treeの変数概念」, 京都産業大学論集社会学系列第23号, pp.147-160 もご参照ください。Parametersテーブルについての説明はこちらのほうが詳しいです。


チャットとインタラクティブグラフィックについての説明は、飯田善郎 「z-Treeのcontracts tableの特性と応用」として 京都産業大学論集社会学系列第36号に投稿中(2018年9月現在)の研究ノートにあります。すぐに必要な方は下記連絡先からお知らせください。


・このページでの公開物についての問い合わせは大学教員紹介のからのメールアドレスにお願いします。